SSブログ

手の三陽の合土穴(小海、天井、曲池)から「天」始まり(天宗、天髎、天鼎)まで [鍼灸]

以前「経穴暗記で間違えやすい並びの覚え方」として
http://nekohiko.blog.so-net.ne.jp/2011-06-05

 肩貞→臑兪→天宗と臑会→肩髎→天髎
が間違えやすいという記事を紹介しましたが、これに加えて
 臂臑→肩髃→巨骨→天鼎
も併せて、以下のようなおさらいをしてみました。

手の三陽の合土穴(小海、天井、曲池)から「天」始まり(天宗、天髎、天鼎)まで
(1)(2).JPG
(3).JPG
(4).JPG
ということで、限られた期間のなかで記憶を確実にするためには、ある時期からは体表上の実際の部位(相対位置関係)をイメージして覚えるしかないような気がしてきました・・・あと2年しかない?あと2年ある?
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 1

ねこひこ

学校のテストで上肢後面の経穴を覚える際に、あらためて問題の部位を眺めていいて、肩峰付近の3穴「臑兪」「肩髎」「肩髃」の並びのゴロを思いつきました。

この3穴を右肩で後方から見ると、まず所属経は「小」「中」「大」の並びから「小腸経」「三焦経」「大腸経」(「中」から「三」の連想は6・3・3制からとして、なんで「高」がないかとかはつっこまないこと)

それで、経穴名の並びは
「全日本空輸羽田整備工場」
と覚えます。

ヒントは「輸羽田」です。
by ねこひこ (2012-04-28 11:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。