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MU-2よもやま話 [MU-2]

これまで MU-2 を悪者扱いする論調で記事を書き進めてきたので、もうウンザリって言う声も聞こえてきそうです。

疑惑の追及は今回お休みして、MU-2 の事がまだ好きだった頃の話題を2件ほど紹介したいと思います。
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これは中学2年の夏休みの理科の自由研究の宿題で作った1/50のペーパーモデルです。
航空情報だったか、航空ファンだかの折り込み図面の縮尺そのままで、印画紙(写真の紙)を材料に木工用ボンドで貼り合わせ、仕上げはポスターカラーで塗装したものです。
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何の研究なのか?と問われることもなく可もなく不可もなく、宿題の提出物としては認められたように記憶しています。因みに1年の課題ではクマゼミの4/1くらいの拡大模型を針金と石膏を材料に作って、理科の先生に「ハエか?」とからかわれたものの「特別賞」を貰えたのは意外でした。

もともとは、当時現役で活躍してたSL好きだったのですが、小学校5年の時に親父に連れてって貰った航空自衛隊の基地祭で初めて飛行機を間近に見てから、飛行機オタクに転向したのです。初めてMU-2を見たのは中学2年の6月なので、それなりに気に入って「作ってみよう!」と思ったのでしょう。

それからパイロットになりたいという想いから始まり、近視になってから飛行機メーカーに入りたいと考えるようになり、結果的には飛行機メーカーではないけれど、航空機関連メーカーに勤めることとなったのです。今は既にリタイアしているので飛行機メーカーに忖度する必要もなく、勝手な想いを綴っているという次第です。

MHIには学生時代に工場見学機会があって、その時の雰囲気では自分にはKHIの方が性に合っていると思ったものです。以下はその際に名古屋空港に寄って撮ったものです。ネガが見つかったらあらためてフィルムスキャナーにかけてみようと思いますが、保管状態がわるくてカビてるかも。
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正面やや上方から(ゼロ揚力の迎え角は、もう少し下かな?)

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エンジンポッド吊り下げ式は整備性もさることながら、主翼への干渉を出来るだけ回避したいという意図があったはずです。
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最後は垂直尾翼が大きく見えるショット(印象操作に使えるか?)
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懐かしいエアラインの機体も写っています。
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