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aiRium Spit Fire バッテリー搭載位置変更 [ラジコン]

純正のESCと受信機を換えて軽くした分、重心位置がずれるので、バッテリー搭載位置をできるだけ前に変更してみました。

機首の上面ではモーターマウントより後ろにしか置けないので、機首下面の膨らみの部分にバッテリーを搭載することにします。
DSCN4372.JPG
機首下面には胴体着陸時の損傷軽減のために薄いプラ板が接着剤で貼付けられています。

機体表面のモールド線位置で分割したいので、このプラ板を剥がします。自分のやつは細いドライバーでゆっくり剥がせました。分割位置はあまり後ろにすると、主翼付け根の補強部分にかかってくるので、モールド線位置くらいがちょうどよいように思います。
DSCN4373.JPG
機首下面の分割により、モーターマウントの荷重は残った上側だけになるので、ハードランディングすると機首がもげやすくなる可能性があります。

モールド線位置で分割すると、モーターマウントのバルサ合板の下の端が少しかぶります。
DSCN4377.JPG
切り離した機首下面にバッテリーが収まるように、内側の補強部分を削りとります。

モーターのリード線が分割ラインより下側にはみ出しバッテリーと干渉するので、リード線を針金で押さえつけます。針金はモーターマウントのバルサ合板に留めましたが、針金を処理をするときにバルサ合板が割れないよう注意が必要です。
DSCN4374.JPG
針金は「コ」字型でよいのですが、2箇所の孔を通すので、片方長い状態で通した後でカットします。
DSCN4375.JPG
端末がモータのアウターロータにかからない程度に軽く曲げます。この時にきっちり曲げようとすると、バルサ合板が割れてしまいます。

分割したカウリングの位置決め用のピン(2,3ミリの竹串)を3箇所付けました。
DSCN4379.JPG
受けの穴が緩くなったら、ワッシャーなどを貼り付けるとよいでしょう。分割したカウリングの先端に差し込んでいるのはカウリングの固定に使うものです。

カウリングの固定方法はとりあえず、ゴムにしてみます。
DSCN4380.JPG
モーターの際をかすめるので、フックは針金で作ってみました。ゴムは主翼固定用のOリング用のフックに引っ掛けます。
DSCN4381.JPG
カウリングを外したときのフックは、カウリング後縁の位置決めピンに引っ掛けておくことにしました。

DSCN4382.JPG
ゴムで留めた状態です。

従来のバッテリー搭載エリアには受信機を置き、約30グラムのバッテリーを今回改造した機首下面カウリング内に収めた状態での重心位置は、取説の「主翼前縁から45mm」下の写真の重心マークよりやや後方、
DSCN4386.JPG
重心マークのそばの丸いモールド(点検口?給油口?)の位置(主翼前縁から50ミリ弱)となりました。

重心マークのそばの丸いモールド(点検口?給油口?)の位置でのバランス状態
DSCN4385.JPG
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