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経穴暗記で間違えやすい並びの覚え方(ヒント) [鍼灸]

361箇所の経穴(いわゆるツボ)について、
①読み
②漢字←いまココ
③ツボの場所
④ツボ近傍の(重要)臓器(みんな重要ですね)・神経・血管
⑤効果の及ぶ場所(治療箇所)
⑥他のツボとの連携・効能
などを3年間で覚えることになるのだが、覚える順番(流注:るちゅう)が決まっていて、同音異字名や似たような名が多いので、書き取りをすると、なかなかパーフェクトに書けない。

間違えやすい並びと言っても、どんな覚え方をしたかで変わってくるので、あまり参考にはならないと思うけど、自分の復習メモとして書いておきます。

(1)少衝→少沢と中衝→関衝
自分はよく「衝」つながりで、少衝→関衝と間違えてしまう
少衝と少沢は同じ小指の先にあるけど、中衝は中指、関衝は薬指
DSCN4349.JPG
モデルさん(けいけつくんⅡ)の写真では、中衝は反対側にあって見えない
<覚え方>考え中

(2)肩貞→臑兪→天宗と臑会→肩髎→天髎
場所も近くで、「肩」と「臑」の並びが逆でつぎに「天」がくる並びで、書き取りのときに必ずといっていいほどここで詰まってしまいます。
DSCN4350.JPG
<覚え方>流注の順に覚えている間は、前のツボとの関連付けをするのが良いので、とりあえず

小海
肩貞:「海」には「貝」、「貝」から「貞」を連想
臑兪:「月」つながり
天宗:「月」は「天」に(下の並びとかぶるので見直し考え中)

消濼
臑会:「濼」が「楽」に似ているので、「楽」しい「会」合
肩髎:「月」つながり
天髎:「髎」つながり
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