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BLADEmSRメインロータブレード切り欠き(詳細版) [ラジコン]

上手な人は改造する必要はありません・・・たぶん

落とした時にメインロータブレードのグリップが壊れることが多いので、その対策としてメインロータブレードとブリップの干渉部分を切り欠くという情報があったので、自分は1機目を購入して飛ばす前からそれを実行しました。

空力的には切り欠いた分だけ浮きが悪くなるはずですが、落とす度にグリップ交換は大変なので初心者にはこの切り欠きをお勧めします。

改造前後でどんだけ違うのか、切り欠きのないブレードと切り欠きをつけたブレードと比較しました。

最初の写真はブレードをグリップ(のネジ)にぶつかるまで「後縁」側に動かした状態で、左側が切り欠き付き、右側がオリジナルブレードです
DSCN3307.JPG

次の写真はブレードをグリップにぶつかるまで「前縁」側に動かした状態で、左側が切り欠き付き、右側がオリジナルブレードです
DSCN3308.JPG
2枚の写真からオリジナルブレードではブレードの「前後の遊び」が少ないことが判ります

以下、切り欠き作業の手順です

1.干渉部分をカッターでケガキ
DSCN3319.JPG
2.切り欠き部のコーナー「R」を想定して「R」のセンターを細めのピンバイスで位置決め(ここではΦ1.5使用)
DSCN3320.JPG
3.コーナー「R」の加工(ここではΦ3のピンバイス使用)

4.コーナー「R」に接するようにプラモ用ニッパー
http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?cPath=18_87&products_id=74035
でカット

DSCN3321.JPG

DSCN3322.JPG

5.前縁付け根の干渉部分もカット
DSCN3323.JPG

6.カットした部分をヤスリ
http://tamiyashop.jp/shop/product_info.php?cPath=18_87&products_id=74046
で仕上げ
DSCN3324.JPG

うちの秤は0.1グラム刻みなので、重量でバランスをとることはできませんが、0.01グラムの秤のある人は重量バランスとるとよいかもです。うちの秤では切り欠きがあってもなくてもブレード1枚あたり0.9グラム・・・ということしか判りません
DSCN3325.JPG
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