SSブログ

A steerable nose wheel と言うらしい [ラジコン]

「ガーデンセスナ改」が遭難したので、以前に墜落大破後・放置状態にあった「ガーデンチャンピオン」
オリジナルはこれ↓
http://www.google.co.jp/url?q=http://www.mimei.jp/~nishiyama/news/skynews01.htm%234&usg=AFQjCNEPmZgocMztgiYD5YHF4Vbu09hFXw&ei=4CnlS62pItGLkAXevKkO&sa=X&oi=section_link&resnum=5&ct=legacy&ved=0CDAQygQ
の修理を始めた。

スケール機じゃないし元々尾輪式なので、ステアリングはラダーに尾輪をくっつけちゃえば済むじゃん!
と考えたが、離陸滑走のためにスロットルを入れると「グラウンドループ」に入ってしまう。
で、結局、前輪式に改造して滑走離陸できるようにした。

今回は、サスペンションを効かせたかったので、例によっていろいろ構想を練った結果
↓こんな構造にしてみた。重さは14グラム
DSCN3284.JPG
ベースプレートを長ーく引き伸ばしたような五角形の部分で「サス」を効かせようという代物

脚柱の部分は
DSCN3283.JPG
五角形の頂点のところから直角曲げされた2本の脚柱が、「ステアリングシャフト」に添うようにしました。

加工が超簡単なABS樹脂で作った2個の軸受で「ステアリングシャフト」を支え、ABSの軸受と2本の脚柱を「SU」
http://www.bond.co.jp/bond/product/su/index.php
でくっつけちゃいました。

機体との結合はバッテリースペースの枠に嵌めて輪ゴムで留めただけです。
DSCN3282.JPG
ガーデンチャンピオンは本来モーターマウントまで発泡スチロールでできていますが、我が愛機(放置された間は愛されてないじゃん!)のバッテリースペースの前方の機首はありませんので、アイスの棒でフィルムケース(今となっては入手困難な貴重品)のモーターマウントまでトラスを組んでます。

アイス棒の長いのは17センチの超ロングサイズで「すいかバー」の奴です。こないだ、ラジコンショップで工作用のアイス棒が売られていたので笑っちゃいました・・・ていうかアイス棒を捨てずにとっておく自分が笑われている?

で、一番手こずったのは、「ステアリングシャフト」と下の写真の自作っぽいアルミ棒の「ステアリングアーム」の結合部分。「SU」ボンドでくっつけちゃえばという手もあるが、ここは工夫のしどころと考え、分解可能な構造に・・・説明の作文が面倒なので、バラした状態の写真を撮ってみた。
DSCN3285.JPG
「ステアリングシャフト」と「ステアリングアーム」は、結合ネジの先端で固定されるが、このネジの先端があたる「シャフト」の部分を平らにしておかないと「アーム」の位置(ステアリング角)が、ちょっとした力でずれてしまいます。
各部品の参考情報
「ステアリングシャフト」:直径2ミリ
「ステアリングアーム」:外径5ミリ
リンケージのボールとロッドエンドは小型ヘリ用のもの
http://www.enroute.co.jp/store/index.php?main_page=product_info&cPath=110_124_137&products_id=1243
http://www.enroute.co.jp/store/index.php?main_page=product_info&cPath=110_124_137&products_id=1224
ロッド長さ調整用のロッド結合金具は
http://www31.ocn.ne.jp/~qrp/catalog.html/goods.html
ここ↑の上から3番目です。(なんどが自作に挑戦したがなかなかうまくできない・・・)

タイトルを書こうとして、はたと困った、「この構造ってなんて呼べば・・・いーいのかい」B'zか?
・可動式前輪
・ラダー連動ノーズギア
・ステアリングホイール←これは大型機のハンドル型の操縦輪
・・・
結局ググった結果、A steerable nose wheel と言うらしい
でも、うまい日本語がないような気がする
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

XT60コネクタータップ&ダイス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。